導入事例

人材紹介のピー・ワークPRO お客様に聞く - 正栄プロジェクト

先進的な経営ビジョンに基づく急成長で知られる「つたえたい想い」正栄プロジェクト様に、ホール営業と人のチカラ、採用したい人材したくない人材、ホールで働く魅力について語っていただきました。

正栄プロジェクト(イーグル・グループ)は、北海道を本拠地とする年商1,670億円、28店舗のホール企業。同社は、業界全体に、「遊技台重視、人軽視」の風潮が色濃かった頃から、「経営で最も重要なのは人」という方針を打ち出し、急成長を遂げた。現在、同社は人材採用のため、P-WORKの転職サイト、人材紹介のP-WORK Pro とを活用している。人事戦略本部人事部部長代理の山口氏に詳しく聞いた。

ホール勤務時代の山口氏の接客コミュニケーション術

「私は人事部に来る前は、店舗で働いていました。その時の経験から言っても、パチンコ店の営業にとって、お客様とのコミュニケーションは非常に重要だと言い切れます」

「パチンコホールは、一人のお客様にいかに繰り返しご来場いただけるか、いかにリピーターになっていただけるかが重要です。その意味で、いちばん怖いのは何も言わずにいなくなり、もう帰ってこないお客様。一方、丁寧に接しなければならないのが、文句や小言の多いお客様です。そうしたお客様は、小言を言いながらも足を運び続けてくださることが多い、お店にとって有り難いお客様です」

「そのようなお客様とのコミュニケーションは、ただ丁寧であればいいというものではない。時には、負けてカッカしているお客様に『今日は、少しアタマを冷やした方がいいですよ』ぐらいのことを言った方が良いこともある。要は、押しと引きの使いあわせです」

「店舗勤務の頃に知り合った、あるお客様は、私がどこに異動しても電話をくださいます。人事部に異動した今もです。『今度の新しい店長はどんな人か』とか『何だ、あの玉の出し方は』といった、7割はクレーム電話なんですけれどもね。ですが、その電話への対応を『クレーム処理』と位置づけてはいけません。これは大切なコミュニケーションの場です」

「実際のところ、お客様がどの店に行くかを決める理由は、単なる出玉率だけでなく、雰囲気や遊びやすさなどのイメージに負う部分が多いと思います。だから店内の雰囲気やご挨拶、音楽、玉の積み方などを工夫して、お客様が楽しくリラックスして遊べるようなお店を作らねばなりません。こうした雰囲気づくり、良いコミュニケーションづくりは、スタッフの自主性によってしか実現しません。パチンコホールにとって人の力が重要である所以です」

正栄プロジェクトにとっての『採用したい人材、採用したくない人材』

− 正栄プロジェクトにとっての、『採用したくない人材像』について聞いたみた

「昔にこだわる人、変なプライドに凝り固まっている人は採用しづらいですね。具体的には、海物語が全盛期だった頃の、パチンコ屋の『華の時代』を経験してしまった人は、その成功経験からどうしても抜け出せないことが多い」

「そういう人の特徴として、時代の後押しや、店の力で伸びた業績を、自分の企画力で伸びた業績と勘違いしていることが多い。そういう人が提出してくる業務経歴書には、過去こんな企画をやって、これだけ売り上げを伸ばしたと誇らしげに書いてある。しかし、正直言って、その売り上げ増は、その人の力と言うよりは、店の力と、台の勢いに負うところがほとんどだと思います。そういう人の場合、企画やイベントも力わざ一本やりであることが多い。今の時代は、もう少し、テコの原理なり何なりを駆使する、そういう頭の使い方が求められているのですが…」

− 続いて『求める人材像』について聞いたみた。

「今まで述べたのと逆の人材ですね。こりかたまっていない人。つまり協調性のある素直な人。過去の栄光にすがってストップしていない人、つまり成長力、のびしろがある人。自分の力と会社の力、台の力を分離して考えられる人、つまり客観的に自分を見られる人。弊社ではそのような人材を求めています」

人集めは業界全体の課題

− 現在、正栄プロジェクトの採用状況はどうなのであろうか。募集をかければ、人は集まるのであろうか。

「人集めに苦労しているのか、していないのかと問われれば、正直言って、苦労しています。おそらく弊社だけでなく、業界全体が人集めには苦心していると思います。これまでも広く他業種から人材を募ろうと、インターネットの大手求人サイトなどを活用し募集をかけたこともあります。しかし、パチンコというジャンルは、そうした総合的な求人サイトの中では、正直、埋もれる。レジャー、アミューズメント、サービス業など、大雑把な業種ジャンルと一緒に掲載されており、ほとんど目立ちません。よほどねらい打ちしてくる人でないと、パチンコの募集広告にはたどり着けない状態でした」

「P-WORK総研については、パチンコに特化した求人サイトであり、先ほど述べた「いろいろな求人広告の中に埋もれて、分からなくなる」という弊害を克服できると期待しています。また携帯の求人サイトもあるので、若い人をより多く惹きつけられるでしょう」

「パチンコ業界は、今後さまざまな業種から広く有能な人材を募っていかねばなりません。しかし、一般の方が、転職を考えるときに、パチンコ業界は、まだまだ選択肢としては頭に浮かんでこないですよね。これは業界全体で何とかしなければならない課題だと思います。またP-WORK総研のような採用企業には、業界全体のイメージ向上、認知度向上を推進するような動きをしてほしいと思います」

「今のP-WORK総研のサイトも、小倉さんのコラムもおもしろいし、各ホール企業のトップへのインタビューを載せて、業界の本当の姿を伝えようとするなど、努力なさっている様子がうかがえます。今後にも期待いたします」

ひとつ解いておきたい、パチンコ業界への誤解

− 山口氏には、パチンコ業界に対する思いこみで、是正しておきたい点がひとつあるのだという。

「せっかくですので、こういう機会を利用して、パチンコ業界に関する誤解をひとつ解いておきたいと思います。外から見ると、パチンコ屋というのは、クレーム処理が大変な業種に見えるようです。でも、実際はそうでもないですよ」

「私の今の上司は、ある大手スーパーから転身してきました。彼によれば、スーパーには、はじめから何らかのゴネ得を狙っているとしか思えない確信犯クレーマーがいて、これに対応するのは本当に大変だったそうです。それに比べればパチンコ屋のお客様は小言は多いが、しかし「クレーム」は少ないそうです」

「また、あるバイトの子に聞いてみたところ、『自分は以前は居酒屋でバイトしていた。居酒屋の場合、週に一度は、とんでもない酔っぱらいに対応したり、ゲロ掃除をしなければならなかったり、けっこうめげることが多い。それに比べればパチンコ屋はまったく平穏無事な世界だ』とのことでした。私も同感ですね。パチンコ屋でのお客様とのコミュニケーションは楽しいことの方が多いです」

「と、まあ、このようなこともね、今後、P-WORK総研さんのサイトや小倉さんのコラムなどを通じて、世に広く伝えていただき、パチンコ業界の地位を向上させてほしいと願っています。業界のイメージ向上、認知度向上のために、これからもいっしょに頑張りましょう」

今回提供した採用支援サービスの内容

【 業界特化型求人サイト P-WORK 】

P-WORK http://www.p-work.jp/ はパチンコホール業界の転職サイトです。業界に特化しているので、求職者(個人様)にとって、

  1. パチンコホールの求人ばかり
  2. しかも、数が多い
  3. ホール特有の職種に対応した使える検索機能
  4. 単に職種や給与だけではなく、企業の経営方針、社員をどれだけ大切にしているか、といった詳細のわかる、豊富な情報

といったメリットがあります。その結果、『自分が本当に求めている企業』を、より手軽に探すことができます。また求人社(企業様)にとって、

  1. パチンコ業界への就職希望者へアプローチできる
  2. 業界に特化した求人カテゴリやスカウト機能により、欲しい人材にダイレクトにアプローチできる
  3. 低価格で長期掲載できるので、常時採用のチャンス
  4. コストが浮く分、情報量を充実でき、自社の経営理念、将来ビジョン、組織作りと人の育成への熱意などを十分に伝えることができる

といったメリットがあります。その結果、『自社に必要な社員』に、より確実にアプローチすることができます。

【 業界特化型人材斡旋 P-WORK PRO 】

P-WORK PROは、ピー・ワーク総研の業界特化型の人材斡旋です。

採用を妥協すれば入社後の育成に苦労します。採用時に全力投球し、優秀な人材が自然に育ってゆくのを支援するのが、人材の採用・育成のセオリーです。

では、「優秀な人材」はどうすれば発見でき、ひきつけられるのでしょうか?管理者・経営者にとって最も重要な資質は、「実務スキル」よりもむしろ内的な人間性である「価値観」です。しかし、人材斡旋を行う多くの企業は、往々にして「実務スキル」ベースでしか紹介を行いません。

P-WORK PROは企業と転職者の双方に深いカウンセリングを行います。これにより、「実務スキル」と「価値観」両面でのベストマッチングを実現し、互いのミスマッチを防ぐことを可能にしています。

 担当営業の視点

イーグルグループを経営する株式会社正栄プロジェクト様は、今、最も注目される有力企業の1つです。 この先進的な経営は、実は、単なるクールな理屈だけではなく、若き社長自身の体験に基づいた、熱いハートが込められているのです。

正栄プロジェクトのルーツは、高度成長期真っ只中、広島から全てを捨てて北海道に渡った一家が開業した、あるパチンコ店にあります。幼少期からパチンコビジネスと触れつづけた後の美山社長が、旧態依然とした経営に危機感を募らせ、新たな手法を提案するが、「非常識だ」と相手にされない。そうして感じ続けた理不尽さを、美山社長はエネルギーに変え、後に次々とアイデアを実現してきたのです。

今や売上1600億円を超えてさらに成長し続ける正栄プロジェクト様の底に流れる、ホンモノの強さを感じさせるエピソードだと思います。

実際、期待できる社員にはどんどんとポジションを与えていく「人が育つ企業」でもあり、たとえば弊社の人材紹介で入社された方が、副店長からスタートして半年でエリア長まで栄転された例もありました。

特に最近は関東での出店を急加速されており、店長クラスから一般スタッフまであらゆる職種で、優秀な人材には大きな活躍のチャンスが広がっています。アミューズメントの世界でキャリアアップを目指す方は、ぜひP-WORKサイトの求人情報をチェックしてください!

最後に、僭越ながら、山口部長から私どもにいただいたお褒めの言葉を紹介させていただきます。

「P-WORKさんの紹介は、うち(正栄プロジェクト)をよく知ってくれているからこそ、合った人を連れてきてくれます。候補の方にもうちのことをよく伝えてくれているようで、ミスマッチがとても少ないですね。」

「うちは北海道が本社のため、関東に随時面接にくることは難しい。私達の変わりに一次面接をしてくれているようなものです。」

「P-WORKのサイトも、社員達が使いこなせていない時から、『応募がありました』とか『こんな風に対応すると良いです』とか、1つ1つ親切に教えてくれるので助かっています。」

私どもは、まだまだ正栄プロジェクト様の期待に応えきれているわけではありません。身に余る温かいお言葉に追いつけるよう、いっそう努力して参りたいと思います。

株式会社ピー・ワークPRO
株式会社ピー・ワーク
正栄プロジェクト様担当営業 大木祐司

※ 取材日時 2006年6月
正栄プロジェクトのWebサイト

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